第一志望でない企業から面接中に内定と言われたら!
あなたならどのように対応しますか?
1 第一志望でない企業からの内定
第一志望でない企業から面接中に内定と言われた場合、「ありがとうござす」とまずは御礼を言いましょう。第一志望の面接がその後に控えている場合でも同じです。しかし、状況を丁寧に納得してもらえるように説明することも必要です。企業は採用スケジュール、採用枠がありますので、いつまでも内定を確保することはできません。
内定先企業から承諾期日を指定される場合もありますが、逆に自分から承諾期日についていつまで待ってくださいと、お願いするのもいいのではないでしょうか。
2 内定が複数社ある場合
どちらの企業が自分に合っているか迷うときは、条件面と仕事内容を大きな軸に考えましょう。条件は判断がつきやすいですが、仕事面はその業界の将来性、自分のポジション等を考えると複雑になります。判断は不確定要素が多いと難しくなりますので、その際にはシンプルに考えてみてください。電気工事なら、建設系か鉄道系か、従業員が多いか少ないか、新卒中心か、既卒が多いかなど。それにより、自分に合う環境が見えやすくなるときがあります。
3 まとめ
どの企業に転職するかを決めるのは、とても大切なことです。面接中に内定と伝えられ、その場で承諾するのは、第一希望の会社だけにしてください。そうでない場合は、正直に現況を話して、面接官に理解してもらうよう努めてください。承諾期日についても、自分から期限を定めてお願いするようにするといいでしょう。